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囱
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まど
ふりがな文庫
“
囱
(
まど
)” の例文
妻
(
つま
)
は
囱
(
まど
)
のもとに
喰伏
(
くひふせ
)
られあけにそみ、そのかたはらにはちゞみの糸などふみちらしたるさまなり。七ツの男の子は
庭
(
には
)
にありてかばね
半
(
なか
)
ば
喰
(
くは
)
れたり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
妻
(
つま
)
は
囱
(
まど
)
のもとに
喰伏
(
くひふせ
)
られあけにそみ、そのかたはらにはちゞみの糸などふみちらしたるさまなり。七ツの男の子は
庭
(
には
)
にありてかばね
半
(
なか
)
ば
喰
(
くは
)
れたり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
囱
(
まど
)
の
外
(
そと
)
に
立
(
たち
)
たるをみれば猿のやうにて
顔
(
かほ
)
赤からず、かしらの毛長くたれて人よりは大なるがさしのぞきけり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
囱
(
まど
)
の
外
(
そと
)
に
立
(
たち
)
たるをみれば猿のやうにて
顔
(
かほ
)
赤からず、かしらの毛長くたれて人よりは大なるがさしのぞきけり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
村のものやう/\にきゝつけきたり此
体
(
てい
)
をみておどろきさけびければ、おひ/\あつまりきたり娘にやうすをたづねければ、
囱
(
まど
)
をやぶりて狼三疋はせいりしが
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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村のものやう/\にきゝつけきたり此
体
(
てい
)
をみておどろきさけびければ、おひ/\あつまりきたり娘にやうすをたづねければ、
囱
(
まど
)
をやぶりて狼三疋はせいりしが
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
囱
部首:⼞
7画
“囱”を含む語句
北囱瑣談
夢囱国師
旅囱