“四班舞踏”の読み方と例文
読み方割合
カドリール100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがて四班舞踏カドリールがはじまると、フォン=ラッベク第二世は踊らない連中のところへやって来て、二人の将校を球突に誘った。その二人は賛成して、彼と一緒に広間から出て行った。
接吻 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
この子はもう二週間もしたら四班舞踏カドリールを踊ると申しまして、わたくしとかけをしたのでございます、わたくしがこの町のお医者のヘルツェンシェトウベさんを呼びましたところ、肩をすくめながら