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四合壜
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しごうびん
ふりがな文庫
“
四合壜
(
しごうびん
)” の例文
お照は約束たがえず
翌日
(
あくるひ
)
の晩、
表通
(
おもてどおり
)
の酒屋の小僧に
四合壜
(
しごうびん
)
の
銀釜正宗
(
ぎんがままさむね
)
を持たせ、自身は銀座の
甘栗
(
あまぐり
)
一包を
白木屋
(
しろきや
)
の
記号
(
しるし
)
のついた
風呂敷
(
ふろしき
)
に包んで、再び兼太郎をたずねて来た。
雪解
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
大沼善八は、靴を
穿
(
は
)
いた、裾からげで、正宗の
四合壜
(
しごうびん
)
を紐からげにして提げていた。
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
四合壜
(
しごうびん
)
を
開扉一妖帖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
壜
漢検1級
部首:⼟
19画
“四合”で始まる語句
四合罎
四合目
四合目邊