“四十而不惑”の読み方と例文
読み方割合
しじゅうにしてまどわず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時、四十而不惑しじゅうにしてまどわずといった・その四十さいに孔子はまだ達していなかった。子路よりわずか九歳の年長に過ぎないのだが、子路はその年齢ねんれいの差をほとんど無限の距離きょりに感じていた。
弟子 (新字新仮名) / 中島敦(著)