トップ
>
嚮導
>
しるべ
ふりがな文庫
“
嚮導
(
しるべ
)” の例文
汝一歩をも枉ぐるなかれ、さとき
嚮導
(
しるべ
)
の我等にあらはるゝことあるまで、たえず我に從ひて山を登れ。 三七—三九
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
疾
(
と
)
く
嚮導
(
しるべ
)
すべき人を得んと先ず観音堂を索むるに、見渡す限りそれかと覚しきものも見えねばいささか心惑う折から、寒月子は岨道を遥かに上り行きて、ここに堂あり堂ありと叫ぶ。
知々夫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“嚮導”の意味
《名詞》
先に立って案内すること。また、そのような人。
(出典:Wiktionary)
嚮
漢検1級
部首:⼝
19画
導
常用漢字
小5
部首:⼨
15画
“嚮導”で始まる語句
嚮導者
嚮導隊
嚮導艇