トップ
>
喜右衛門
>
きえもん
ふりがな文庫
“
喜右衛門
(
きえもん
)” の例文
旧字:
喜右衞門
こゝの
主人
(
あるじ
)
重三郎
(
じゅうざぶろう
)
と
喜右衛門
(
きえもん
)
の丹念は、必ずや
開板
(
かいはん
)
目録を
拵
(
こし
)
らえてあることを、考えたからであった。
曲亭馬琴
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
丁野も半助も久政のにくみを受けながら、遠藤
喜右衛門
(
きえもん
)
が能く取りなしけるに
依
(
よっ
)
て、久政も
漸
(
ようや
)
く思返し、此頃は
傍
(
そば
)
近く出勤しけるにより、今日評定の席へも差加へられたり。
姉川合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
“喜右”で始まる語句
喜右衞門