トップ
>
問屋場
>
とひやば
ふりがな文庫
“
問屋場
(
とひやば
)” の例文
据
(
すゑ
)
ねば
裁許
(
さいきよ
)
は破れぬサア/\來いと出立る機會に此所へ息せきと島田宿なる
問屋場
(
とひやば
)
の五助と
言
(
いふ
)
者
駈
(
かけ
)
來り
大汗
(
おほあせ
)
たら/\コリヤ藤八殿々々々名主樣より
至急用
(
しきふよう
)
の御手紙早々御歸りなされましと聞て藤八
何事
(
なにごと
)
と
状箱
(
じやうばこ
)
取上
(
とりあ
)
げ開き見れば
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“問屋場”の解説
問屋場(とんやば・といやば)は、江戸時代の街道の宿場で人馬の継立、助郷賦課などの業務を行うところで、駅亭、伝馬所、馬締ともいった(本項の語意に於ける「問屋」とは、運送業を意味する。「問丸」の項を参照)。
(出典:Wikipedia)
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“問屋場”で始まる語句
問屋場提灯