“哥路”の読み方と例文
読み方割合
コロ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それを寒い雀が廂から逆さ頭をして覗いたり、小犬の哥路が泥足のままで掻きちらしたりした。私は一心不乱であつた。
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
哥路といふ小犬と、黒い子鴉と村の子供たちが私の朝夕の遊び相手であつた。私が外へ出る時には子鴉と小犬とがよく後を慕つて来た。子鴉は私が歩く時も私の頭や肩の上に留つて啼いてゐた。
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)