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和臭
ふりがな文庫
“和臭”の読み方と例文
読み方
割合
わしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わしゅう
(逆引き)
ある専門家の説によると、この時代の漢文は
和臭
(
わしゅう
)
が少なく、立派なものだとのことであった。これはいわゆる日本的なものの現われていないのをかえってよしとする見方である。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
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(1作品)
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“和臭”の意味
《名詞》
日本人が作成した漢文や漢詩に見られる日本臭さ。和習。
(出典:Wiktionary)
“和臭(和習)”の解説
和習(わしゅう)または和臭/倭臭とは日本人が漢文を作る時に、日本語の影響によって犯す独特な癖や用法。江戸時代に荻生徂徠によって指摘された。その最も著しいものが、漢字のみで書かれた日本語文の候文である。
(出典:Wikipedia)
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
臭
常用漢字
中学
部首:⾃
9画
“和”で始まる語句
和
和尚
和蘭
和睦
和泉
和子
和蘭陀
和歌
和女
和郎