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周旋
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とりも
ふりがな文庫
“
周旋
(
とりも
)” の例文
「誰でもいゝ、この
画
(
ゑ
)
を一万円に
周旋
(
とりも
)
つて呉れたなら、手数料として千円位出しても
可
(
い
)
い。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
甘
(
うま
)
く仰しやる、内々心当りがあるくせに
空惚
(
そらとぼ
)
けてゐる子。はツはツ、大分
勃然
(
むき
)
になつて顔を赤くするナ。そんなら俺が気に入つて嬢様に
周旋
(
とりも
)
たうといふ資格を話して聞かせやうか。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
“周旋”の解説
周旋(しゅうせん)とは売買や交渉で当事者間に立ち世話をする事である。ここでは国際法における周旋について解説する。
(出典:Wikipedia)
周
常用漢字
小4
部首:⼝
8画
旋
常用漢字
中学
部首:⽅
11画
“周旋”で始まる語句
周旋屋
周旋口
周旋婆
周旋料
周旋業
周旋者
周旋老媼