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わこ
ふりがな文庫
“
吾子
(
わこ
)” の例文
吾子
(
わこ
)
よ。吾子の
為了
(
しをふ
)
なんだ
荒
(
あら
)
び心で、吾子よりももつと深い猛び心を持つた者の、大和に来向ふのを、待ち押へ、塞へ防いで居ろと仰せられた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
吾子
(
わこ
)
よ。吾子の
為
(
し
)
了
(
おお
)
せなんだ
荒
(
あら
)
び心で、吾子よりももっと、わるい
猛
(
たけ
)
び心を持った者の、大和に来向うのを、待ち押え、
塞
(
さ
)
え防いで居ろ、と仰せられた。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
“吾子”の意味
《代名詞》
(ゴシ、あご、あこ) 同輩・目下に対する対称。おまえ、きみ。
(あこ) 幼児の自称。
《名詞》
我が子。
(出典:Wiktionary)
吾
漢検準1級
部首:⼝
7画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“吾子”で始まる語句
吾子等
吾子籠