君々キミ/″\)” の例文
君々キミ/″\の祖、祝々ノロ/\の祖とあるのは、巫女の起原を説いたので、巫女に高下あるのは、其祖の長幼の順によつたのだ、とするのである。
琉球の宗教 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
長男は国主の始め、二男は諸侯の始め、三男は百姓の始め、長女は君々キミ/″\の始め、二女は祝々ノロ/\の始めと称せられてゐる。
琉球の宗教 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
君々キミ/″\はゆたの元と考へられ勝ちであるが、男の方でも、三つの階級に分けて考へてゐる以上、女の方も亦、上級・下級二組の区別を見せたものと見てよいはずである。
琉球の宗教 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)