“名棟梁”の読み方と例文
読み方割合
めいとうりょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船大工の寅吉、これは豆州ずしゅう戸田の人で、姓を上田と言い、その頃、日本でただ一人と言ってもよろしい、西洋型船大工の名棟梁めいとうりょうでありました。
大菩薩峠:19 小名路の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)