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同棲者
ふりがな文庫
“同棲者”の読み方と例文
読み方
割合
どうせいしゃ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうせいしゃ
(逆引き)
その
同棲者
(
どうせいしゃ
)
が無遠慮にも、行い、かつ主張せんとするようになって、そこにこの不思議なる夫婦は最初の、そして最終の夫婦喧嘩を始めたのである。
時代閉塞の現状:(強権、純粋自然主義の最後および明日の考察)
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
夫婦ではあっても、世間に対しては単なる
同棲者
(
どうせいしゃ
)
、
若
(
も
)
しくは
許婚
(
いいなずけ
)
と云う風に取って貰いたいので、そう呼ばれなければナオミは機嫌が悪かったのです。
痴人の愛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
老婆の唯一の
同棲者
(
どうせいしゃ
)
たる妹リザヴェータが家にいない、したがって、老婆は晩の正七時には必ず一人きり家に残るということを、思いもよらず聞き込んだのである。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
同棲者(どうせいしゃ)の例文をもっと
(5作品)
見る
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
棲
漢検準1級
部首:⽊
12画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“同棲”で始まる語句
同棲
同棲生活
同棲中
同棲後
検索の候補
同棲
同棲生活
同棲中
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父子同棲
同伴者
同情者
同乘者
同名者
同業者
“同棲者”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
谷崎潤一郎
石川啄木
寺田寅彦