“同情者”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どうじょうしゃ50.0%
シンパ25.0%
シンパサイザア25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの通話者つうわしゃは、いったい何者だろうか。同情者どうじょうしゃなのであろうか。それとも脅迫者きょうはくしゃがみずから電話をかけてきたのであろうか。
金属人間 (新字新仮名) / 海野十三(著)
そういう部屋に落付くと、直ぐ○○君がやって来て「ここは私の同情者シンパでしてね、重宝ですよ」と笑った。
一九三二年の春 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
みなさんはもちろんよく承知していられる通り、日本共産党の同情者シンパサイザアであることは悪いことでもないし、恥しいことでもないと思います。