“同便”の読み方と例文
読み方割合
どうびん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同便どうびんで来た手紙はがきの中に、思いがけない報知が一つあった。二十二日にとめやのきぬやが面疔めんちょうで死んだ、と云うしらせである。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)