“吊腕”の読み方と例文
読み方割合
うでつり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長い黒い巻毛がその不恰好な肩に乱れかかって、左腕は吊腕うでつり帯でつり上げ、右手は槍を持っている。彼はやがて立ち止まって一心に何かを聴く。
ウスナの家 (新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)