“吉和”の読み方と例文
読み方割合
よしわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尾の道の町はずれに吉和よしわと云う村があった。帆布はんぷ工場もあって、女工や、漁師の女達がたくさんいた。父はよくそこへ出掛けて行った。
風琴と魚の町 (新字新仮名) / 林芙美子(著)