トップ
>
吉事
>
よごと
ふりがな文庫
“
吉事
(
よごと
)” の例文
あらたしき
年
(
とし
)
の
始
(
はじ
)
めの
初春
(
はつはる
)
の
今日
(
けふ
)
降
(
ふ
)
る
雪
(
ゆき
)
のいや
重
(
し
)
け
吉事
(
よごと
)
〔巻二十・四五一六〕 大伴家持
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「いや
重
(
し
)
け
吉事
(
よごと
)
」は、益々吉事幸福が重なれよというので、名詞止めにしたのも、やはりおのずからなる声調であろうか。また、「
吉事
(
よごと
)
」という語を使ったのも此歌のみのようである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“吉事”の意味
《名詞》
吉事(きちじ、きつじ)
縁起が良いこと。めでたいこと。
(出典:Wiktionary)
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“吉事”で始まる語句
吉事盆