“合本”の読み方と例文
読み方割合
がっぽん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「へえ。初号がついて居りますから、まアお目にかけられます。おや、どこへ置いたかな。」と壁際に積重ねた古本の間から合本がっぽん五六冊を取出し、両手でぱたぱた塵をはたいて差出すのを
濹東綺譚 (新字新仮名) / 永井荷風(著)