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司直
ふりがな文庫
“司直”の読み方と例文
読み方
割合
しちょく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しちょく
(逆引き)
しかし、これはなにか、
司直
(
しちょく
)
のお指図でござろうか、それとも当山の役寮の沙汰であろうか。先に、無動寺よりの届けには、滞在のこと苦しからずと、おゆるしあったものを
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じわりじわりと
司直
(
しちょく
)
の手が、あたしの
膚
(
はだ
)
に迫ってくるのが感じられる。
俘囚
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
司直(しちょく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“司直”の意味
《名詞》
司直(しちょく)
物事の善悪などを裁定する役職。一般に裁判官を指す。
(第1義より)(広義で)検察官。また、検察庁。
(出典:Wiktionary)
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
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司
司馬
司馬懿
司祭
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