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可憐
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しお
ふりがな文庫
“
可憐
(
しお
)” の例文
きょうは珍しく、書物に親しんでおられる——きょうはまた
可憐
(
しお
)
らしく、亡き御先代のために、お仏間にお坐りになった——。などと油断していると、雷の子のように
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その時も小鳥は頭を傾げて、不思議そうに老人の顔や、家の暗い様子などを眺めながら……
薄紅
(
うすあか
)
い胸の
温毛
(
ぬくげ
)
を動悸に波打たせていた。老人はこの小鳥の
可憐
(
しお
)
らしい様子を見て
不思議な鳥
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
可
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
憐
漢検準1級
部首:⼼
16画
“可憐”で始まる語句
可憐想
可憐也
可憐児
可憐相
可憐小女去邀賓
可憐春半不還家