“可憎(あひにく)” の例文
可憎(あひにく)日本では「霊魂(たましひ)」の相場が安過ぎるので詮事無(せうことな)しに自分達が本国から送つて貰ふ筈の月給を抵当に、行きつけの店から借り出すものが多かつたが
この頃(ごろ)議員候補者や、その運動者がぴし/\引張(ひつぱ)られてゐるが、皆(みんな)有罪の判決を受けてゐる所を見ると、可憎(あひにく)と腹の減つた、家(うち)では夫婦喧嘩(めをとけんくわ)の絶間(たえま)が無い裁判官が多いと見える。