“口装”の読み方と例文
読み方割合
くちごめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
久光に命じて、吉野ヶ原に於て、青銅製口装くちごめ五十斤の滑腔砲を発射させたのは、未だ二三年前で、当時、天下はこの新武器に驚愕したものじゃ。
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)