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叛逆
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はんぎやく
ふりがな文庫
“
叛逆
(
はんぎやく
)” の例文
世の常識道徳に
叛逆
(
はんぎやく
)
してはならず、それから一歩すすんだものでなければならないとか、イデオロギー的の片よりがあつてはならず、つねに中間的、中庸的でなければならないとか
百万人のそして唯一人の文学
(新字旧仮名)
/
青野季吉
(著)
それを取り調べると、
豐後國
(
ぶんごのくに
)
日田にゐる徳川家の目附役竹中
采女正
(
うねめのしやう
)
に
宛
(
あ
)
てた、
栗山大膳利章
(
くりやまだいぜんとしあき
)
の封書を懷中してゐた。城内でそれを開いて見れば、忠之が
叛逆
(
はんぎやく
)
の企をしてゐると云ふ訴であつた。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ニイチエの
叛逆
(
はんぎやく
)
はクリストに対するよりもマリアに対する叛逆だつた。
西方の人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“叛逆”の意味
《名詞》
叛逆(はんぎゃく)
政権や主君に叛くこと。謀反。
(出典:Wiktionary)
叛
漢検準1級
部首:⼜
9画
逆
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
“叛逆”で始まる語句
叛逆人
叛逆的
叛逆者