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原城
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はらじょう
ふりがな文庫
“
原城
(
はらじょう
)” の例文
細川勢は、抑えに抑えた河水が堤を決したように、天草領へ
雪崩
(
なだ
)
れ入った。が、しかし一揆らが唯一の命脈と頼む
原城
(
はらじょう
)
は、要害無双の地であった。
恩を返す話
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
城を囲んでいる九州諸藩の軍勢四万三千人のうち、
原城
(
はらじょう
)
の陥落を望まなかったのは、恐らく甚兵衛一人であったろう。
恩を返す話
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
“原城”の解説
原城(はらじょう・はるのじょう)は、長崎県南島原市南有馬町乙にあった日本の城。国の史跡。別名、春城、志自岐原城、日暮城、有馬城。2018年6月30日に世界遺産登録が決まった長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の構成遺産である。
(出典:Wikipedia)
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“原”で始まる語句
原
原因
原野
原士
原来
原田
原稿
原則
原書
原料