原叟げんそう)” の例文
大徳寺代々のうちでの随一の能書家(これは私の独断であるが)春屋しゅんおく禅師の書、池野大雅いけのたいがの書、良寛りょうかん和尚の書、茶人元伯げんぱく原叟げんそうなどの書などと共通なところを持っているかのように思われる。
一茶の書 (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)