“厄除大師”の読み方と例文
読み方割合
やくよけだいし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お妻は十九の厄年であるというので、その途中でまず川崎の厄除大師やくよけだいしに参詣した。それから横浜の親類の酒屋をたずねて、所々の見物にきのう一日を暮らした。
経帷子の秘密 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)