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南無
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なも
ふりがな文庫
“
南無
(
なも
)” の例文
「
南無
(
なも
)
、当来の導師」と祈るを耳にして、「かれ聞き給へ、此世とのみは思はざりけり」と語る恋と
法
(
ほう
)
との
界目
(
さかいめ
)
は、実に主人公の風流に一段の沈痛なる趣を加え
『新訳源氏物語』初版の序
(新字新仮名)
/
上田敏
(著)
“南無”の解説
南無(なむ、なも)とは、敬意、尊敬、崇敬をあらわすサンスクリット語の間投詞「ナモ(नम namo)」を音写した漢訳仏教語であり「那謨」とも音写される。「ナモ」は、「ナマハ(नमः namaḥ)」の語末が連声(サンディ)によって変化した形であり、「ナマハ」には「曩莫・南麼(なうまく)」という音写が与えられる。また、音写ではなく意味を取って「帰命」と訳されることもある。一般に帰依の同義語として使われる。
(出典:Wikipedia)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
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