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南方
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みなみかた
ふりがな文庫
“
南方
(
みなみかた
)” の例文
「申しおくれました。手前は、食いついたらきッと抜くといわれた釘抜きの勘次郎——と申す
南方
(
みなみかた
)
の目明しにございます」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それよりはブラリブラリと牛の歩み
宜
(
よろ
)
しく、またもや一里あまり進んで、
南方
(
みなみかた
)
村という寒村に来掛かれば、
路傍
(
みちばた
)
の
開放
(
あけはな
)
されたる一軒家では、
褌
(
ふんどし
)
一本の村の
爺
(
じい
)
さん達四、五人
集
(
あつま
)
って
本州横断 癇癪徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
“南方”の意味
《名詞》
南 方 (なんぽう, みなみかた)
南の方角。
(出典:Wiktionary)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“南方”で始まる語句
南方熊楠
南方の騎士
南方毘留勒叉増長天
南方学
南方指掌図
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南方異物志
南方極楽浄土