卓子デスク)” の例文
卓子デスクに頬杖をして滝本が、置額に容れたローラの写真を眺めながら、ぼんやりと物思ひに耽つてゐた時
南風譜 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
その大きな卓子デスクの前に、海図をひろげて、椅子に腰かけている当の船長そのものの風采ふうさいが、また、恐山から出た柳田平治にとっては、予想だもせざる異風でした。
大菩薩峠:37 恐山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)