“労倦”の読み方と例文
旧字:勞倦
読み方割合
らうけん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
精究す。応酬の多に因つて贈答に労倦らうけんす。況や才拙にして敏捷びんせふなること能はず。大に我が胸懐に快ならず。交誼に親疎あり。幸に不才に托し、限つて作為せば、偶興の到にあひ、佳句を
僻見 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)