トップ
>
加判
ふりがな文庫
“加判”の読み方と例文
読み方
割合
かはん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かはん
(逆引き)
岸島の家は老職で、代々「
加判
(
かはん
)
」という役が世襲になっている。一般に「加判」は老職連署のことであるが、この藩では監査という含みがあり、公文書を検討しこれを認証する意味をもっていた。
艶書
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
加判(かはん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“加判”の解説
加判(かはん)とは、加判の列とも呼び、本来の意味は主君の上意を執行するにあたって、署名・押捺を行う職権を有する重臣をいう。戦国時代末期からよく見られるようになった語であるが、起源は鎌倉幕府の連署である。
(出典:Wikipedia)
加
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
判
常用漢字
小5
部首:⼑
7画
“加”で始まる語句
加
加之
加減
加茂
加賀
加担
加奈陀
加持
加持祈祷
加勢