劉禹錫りううしやく)” の例文
劉禹錫りううしやくとともに、初蝉を聴いたからといつては、子供のやうに喜び、遠くに離れてゐても、互にそれを知らせ合つて詩のやりとりをしてゐることだ。
独楽園 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)