“劇的:ドラマチック” の例文
“劇的:ドラマチック”を含む作品の著者(上位)作品数
小栗虫太郎2
久生十蘭1
岸田国士1
“劇的:ドラマチック”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 劇場 演出 演技1.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
が、しかし、「その面白さ」は、ややもすれば、かの「劇的ドラマチック」なる美名の下に、通俗的興味を満足させるにすぎない場合が多いではないか。
劇的伝統と劇的因襲 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
ところが、伸子の方は、降矢木というすこぶる劇的ドラマチックな姓を冠せて
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
だが、その諷刺ザチーレはあまりに劇的ドラマチックですね。ほかの六人の中から邪悪の存在を発見しようとして、かえって自分自身が倒されるなんて。とにかく栄光の手ハンド・オブ・グローリーを、私の手でもう一度ともしてみましょう。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
「いずれ劇的ドラマチックな秘密のあることだろうがね。とにかく動機としての資格は充分にある。だけど法水君、そうなると、一人殺すも三人殺すも同じことになるがね。それだのに、どうして外側から下した鍵をそのままにして逃げ出したのだろう。」
聖アレキセイ寺院の惨劇 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
猪首ししくびで猫背で、丸まっちい、子供のような顔をしたこの小男の石亭先生が、泥棒に尻を押されて、露台の窓から、不器用な恰好で這い込んでゆくようすときたら! 劇的ドラマチックとでも言いましょうか、それこそ、まさに天下の奇趣である。
犂氏の友情 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
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