“刺鮫”の読み方と例文
読み方割合
はりざめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
刺鮫はりざめというのは相当に大きな奴で、夜、海の中を行くと、白い光が潮にとおって見える、こいつは舟をくつがえしたり、人を食ったりする怖るべき奴で
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)