“分樋”の読み方と例文
読み方割合
わけど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第九回で述べたように、芝田村町からこの日比谷一帯へかけた地下には、徳川時代の神田、玉川二上水の大伏樋おおふせど分樋わけどが相交錯しながら縦横に走っている。
魔都 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)