“出廻”の読み方と例文
読み方割合
でまわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それをべんべんと待つまでもなく、明日にもオダルに出向いて糧食購入の方途を立てるべきであろうと考えた。折柄間もなく新穀の出廻でまわり期を控え、相場の動きも顕著であろうと思われる。
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)