“出合場”の読み方と例文
読み方割合
であいば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生首正太郎と自転車お玉とが、築地河岸の闇で七五三科白せりふで、匕首あいくちを持ち合う出合場であいばのところで、小使はちょっと本をふせた。
かんかん虫は唄う (新字新仮名) / 吉川英治(著)