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凹面鏡
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おうめんきょう
ふりがな文庫
“
凹面鏡
(
おうめんきょう
)” の例文
彼は時計がもう午前三時になっているのに気がつかないで
側
(
かたわ
)
らの棚から手文庫を下ろした。その中には円い大きな
凹面鏡
(
おうめんきょう
)
が、むきだしのまま入っているのである。
軍用鼠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
その向う側が見える装置を作り「
透視術
(
とうしじゅつ
)
」だなどといって家内の者を不思議がらせて見たり、ある時は、庭一杯に
凹面鏡
(
おうめんきょう
)
をとりつけて、その焦点で
焚火
(
たきび
)
をして見たり、又
或
(
あ
)
る時は
湖畔亭事件
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
と遠藤博士は苦笑しいしい金ぶち眼鏡をかけ直して、ピカピカ光る
凹面鏡
(
おうめんきょう
)
を取り上げた。松浦先生の口をあけさせて、とりあえず喉頭鏡を突込んでみたが、そこいらに骨は見当らなかった。
いなか、の、じけん
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
“凹面鏡”の解説
凹面鏡(おうめんきょう、en: concave mirror)は、球面鏡の一種で、球面の凹面側を鏡面とした鏡。
(出典:Wikipedia)
凹
常用漢字
中学
部首:⼐
5画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
鏡
常用漢字
小4
部首:⾦
19画
“凹面”で始まる語句
凹面