“凶悪無慚”の読み方と例文
読み方割合
きょうあくむざん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日夜警戒けいかいしてかれらの襲撃しゅうげきをふせぐのが上策じょうさくであるが、かれらは凶悪無慚きょうあくむざん無頼漢ぶらいかん七人で、諸君は数こそ多いが、少年である以上、苦戦は覚悟かくごせねばならぬ
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
かれはことば短かに、海蛇うみへびらの凶悪無慚きょうあくむざんを語った。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)