凡浪オシナミ)” の例文
万葉十一に、「山しろの泉の小すげ凡浪オシナミに妹が心をわがおもはなくに」とある凡の字は、また、おほともよんで居る。
わかしとおゆと (新字旧仮名) / 折口信夫(著)