トップ
>
凍死
>
こゞえしぬ
ふりがな文庫
“
凍死
(
こゞえしぬ
)” の例文
やう/\にして
空
(
そら
)
を見る所にいたりしに、谷底の雪中
寒
(
さむさ
)
烈
(
はげ
)
しく手足も
亀手
(
かゞまり
)
一歩
(
ひとあし
)
もはこびがたく、かくては
凍死
(
こゞえしぬ
)
べしと心を
励
(
はげま
)
し猶
途
(
みち
)
もあるかと
百歩
(
はんちやう
)
ばかり行たりけん、滝ある所にいたり四方を見るに
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“凍死(低体温症)”の解説
低体温症(ていたいおんしょう、Hypothermia)とは、恒温動物の深部体温(中核体温)が、正常な生体活動の維持に必要な水準を下回ったときに生じるさまざまな症状の総称。ヒトでは、直腸温が35℃以下に低下した場合に低体温症と診断される。また、低体温症による死を凍死(とうし)と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
凍
常用漢字
中学
部首:⼎
10画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
“凍死”で始まる語句
凍死問題