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准后
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じゅごう
ふりがな文庫
“
准后
(
じゅごう
)” の例文
村上源氏の久我家から分れた権大納言
師重
(
もろしげ
)
の子。すでに一度
致仕
(
ちし
)
しておったが、建武中興の後再び仕えて、従一位に昇り、北畠
准后
(
じゅごう
)
といわれた。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
“准后”の解説
准后(じゅごう)は、日本の朝廷において、太皇太后・皇太后・皇后の三后(三宮)に准じた処遇を与えられた者、またその待遇・称号。正式には准三宮(じゅさんぐう)といい、准三后(じゅさんごう)ともいう。准后は略称である。清和天皇外祖父の藤原良房に三宮に准じた待遇を与えたのを初例とし、江戸時代まで存続した。
(出典:Wikipedia)
准
常用漢字
中学
部首:⼎
10画
后
常用漢字
小6
部首:⼝
6画
“准”で始まる語句
准
准南子
准尉
准三后
准胝観音
准備
准安
准泗
准許
准三宮