“冷洒”の読み方と例文
読み方割合
れいしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくの如く、斎藤一が昂奮につぐに昂奮を以てするにかかわらず、机竜之助は冷洒れいしゃにつづく冷洒を以てして、いちいち、その言うところを受けている。
大菩薩峠:40 山科の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)