“冷括”の読み方と例文
読み方割合
れいとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陰鬱の冷括れいとう、吠えずして噛む一匹の病犬に化していた。一夜、三人の兵卒は、アグリパイナの枕頭にひっそり立った。
古典風 (新字新仮名) / 太宰治(著)