“其蝶”の読み方と例文
読み方割合
きちょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おととし頃から来ているように思います。ことしはたしか十八になりましょう。そんなことはお弟子のうちでも其蝶きちょうという人がよく知っている筈です」
半七捕物帳:36 冬の金魚 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)