“兵造”の読み方と例文
読み方割合
ひょうぞう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「はッ。これは初めまして……手前は山木兵造ひょうぞうと申す不調法者で(句ごとに辞儀しつ、辞儀するごとに椅子はききときしりぬ、仰せのごとくと笑えるように)……どうか今後ともごひいきを……」
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)