“共餌”の読み方と例文
読み方割合
ともえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
餌はしこ、またその一族のはま何とかいふさよりに似た細身の魚を最上とし、それが間に合はずば大方の魚の切肉きりみ、即ち共餌ともえででも釣れるのです。岡からも釣れますが、どうしても船です。
樹木とその葉:33 海辺八月 (旧字旧仮名) / 若山牧水(著)