“八重垣町”の読み方と例文
読み方割合
やえがきちょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は例の汚い縞木綿(しまもめん)の風呂敷包を片手に、傘もささずに、焼けつく日光に直射されながら例の通り、ただぶらぶらと野良犬のように、根津(ねづ)の八重垣町(やえがきちょう)あたりを歩いていた。
古い新聞を取出したり、漸(ようや)く一年前の孝行娘の納豆売の記事を見つけて、根津八重垣町(やえがきちょう)のその娘の家へそっと訪ねて行きましたが、それはもう半年前に取払われて、工場になって居りました。